中古車の購入を検討していたが、義母が身障者で取得税がカットされる事やエコカーの補助金が下りる事、決算期で値引き幅の増額が期待出来る事もあり、新車の購入も視野に入れ、めぼしい車の見積もりをとることとする。
子供4人(しかも全て男)の7人家族である為、車種は必然的にミニバンとなるが元々中古車の購入を検討していた事もあり、妻に安価な車の購入しか許可が下りない事が予想された為、本命はストリ−ム、対抗でフリードとプレマシーを設定。
まず初めにそれぞれのホンダ車の見積もりを依頼するが、若手の営業マンで値引きが渋め。また、私の名前や住所も聞かない等、売る気が感じられないので、ムッとして帰る。
次にプレマシーの見積もりをマツダN店に依頼するが、ここも一発目の値引きは10万円と16万円のメモリナビプレゼントと予想以上に渋い状況。
但し、営業マンは誠実そうで最終的には値引きももっと頑張ってくれるとの事であったので、ここを軸に検討する事とする。二回目の訪問において営業マンから「ズバリいくらなら買って頂けるのか?」と直球勝負。
補助金を入れて総額140万円なら買いたいと思っていたが、流石にそれは言えなかったので「中古車を100万円程度で検討していたので補助金を入れて150万円位(43万円の値引き)。」と返答。
営業マンはその場では苦笑いしながら「無茶です。」との即答であるが、「一応店長に確認します。」との事。しかし店長からは「その金額は無理ですが、明日の午前中に来ていただければ本部に相談します。」との事。
午前中は用事があるので午後からなら妻と一緒に来れる事をつげるが、店長からは何とか午前中の来店を要望される。これについては何というわがままな店長なのかと思ったが、営業マンが間に入って午後に伺う事になる。
翌日訪問すると、営業マンからは「150万円OKが出ました。」と言われるが、あまりにもあっけなくOKが出たのと雑誌やネットでの値引情報を見せ、さらには車庫証明等のカットや母がデミオの購入を検討している事も伝え、最終的には56万円程の値引きが目標である事を伝える。
営業マンからは「それなら何とか店長に掛け合います。」と期待させる言葉でその後も二回程訪問するが、全く進展が見られなくなったのと、その後の店長の発言にムッとしてマツダの店をI店に変え、さらにはウィッシュやアイシスも組入れて再度交渉を始める。
なお、マツダのI店では実家の住所を記入し名義も息子の名前を書こうとするが、癖で自分の本名を書いてしまうというミスをおかす。
さらには実家の母がN店で急遽デミオを購入してしまう事になり、I店での素性バレが予想されるが、とりあえずお互いにその件には一切触れずに交渉する。2回目の訪問までは同じような値引き条件であったのでプレマシーの断念を一時的には検討するが、最終的には1ランク機能を上げたナビでも補助金込みで149万円でOKとの事。
この時点でN店で交渉していた事、母がデミオを購入しN店の店長が「もう少し頑張る。」と言っていた事を伝え、更なる値引きを交渉するが「店長どうしで話がついておりこれ以上は不可能。」との返事。
なお、ウィッシュについては偶々副店長が知り合いだった為、「頑張りますよ。」とは言って頂くが、値引きは21万円から伸び悩んだ上に後方の視認性が悪く3回の交渉で断念。アイシスは補助金を加味して152万円と非常に頑張って頂いたが、最終的にはこの値段ではナビがつかない事や附属品等の差がある上に、試乗しての後方の視認性及びカーブでの視認性が気になり、断念。
I店には「アイシスが補助金込みで150万円になったので、後1万円でも差をつけて欲しい。」と電話で依頼するが断られたので、ガソリン半タンを依頼し手打ち。
なお、マツダの両店で重量税の見積もりに誤り(身障者による減免があるものと思っていた)があり、N店では「間違っているのでは?」と聞いたが「大丈夫です。」との返答であったので、その後は黙っていたが、契約の段階で誤りが発覚し、その金額(28,300円)の支払いについては交渉中。(基本的には払う意思なし。せめて折半。)
|