中古車を2回乗り継いで、そろそろ新車で買い替えをしようと考え、いろいろなメーカーの車をウェブサイトなどで調べていたら、デザインに惹かれてマツダのプレマシーを購入することに踏み切りました。
近所にマツダのディーラーがあったので、はじめての新車購入ということもあり、値引き交渉は粘りに粘る心構えで臨みました。
ディーラー担当者には、絶対に購入をすることの意思をはっきりと伝えました。そのほうが、値引き率も上がると考えました。
あらかじめウェブサイトを使ってプレマシーの簡単見積りをしたところ、支払総額が268万ほどの見積額(下取り含まず)でした。
ディーラー商談の際、その件は特に伝えず、付属させたいオプションの話などを1つずつ詰めていきました。
1時間半ほど商談をしたのち、ディーラー担当者が、「とりあえず一旦、見積書を作ってきますので」といったところで、無理は承知で、「大体の予算で190から200ぐらいで考えているので、それに近いところで見積ができれば」と持ちかけました。
(30から40は値引きできるだろうと予測して、敢えて多めの値引き額を持ち掛けました。)
最初の見積額が、228万だったので、まずまずの値引き額だと思いましたが、即決はせず、もう少し粘ってみようと考え、再交渉に臨みました。
いろいろと粘った挙句、さらに値引きをしてもらえそうになかったので、「今日のところはとりあえず見積だけにして、また、後日、来店して考えます」と話を持ちかけたところ、「端数の8万を切り捨てて220で何とか購入を決めてもらえないか」と切り出してきました。
ここでもうひと押し出来ると考え、「さらにオプション(チェーン)を追加したうえで、220で行けるなら」と粘ったところ、プレマシーの最終の見積が220となり、当初の希望の200には届きませんでしたが、値引き総額としては、48万となり当初の見込みよりは多くの値引きをすることに成功しました。
交渉にかかった時間は、大体4時間ほどでした。
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