■背景
近々子供が産まれる予定なので、初めて自家用車を買うことにした。
子育てに適したミニバンにするつもりではあるが、嫁も運転するため、そこそこ小さいサイズにしたい。
候補車は・・・トヨタ:WISH、アイシス、日産:ラフェスタ、ホンダ:ストリーム、マツダ:プレマシー。
■購入交渉・・・1回目
プレマシーと初対面。車そのものに関しては割愛。特に大きな問題なし。
営業さんがかなり若手。かなり頼りないが、かなり一生懸命な印象。
見積りでは黙ってたら山ほどDOPを付けてきたので不要なものは切った。
値引は14万円。渋い。そりゃ初見だからか。でも黙ってても車庫証明手数料と納車費用を削ってくれた。削るけど実作業はサービスでやりますよ〜とのこと。
他のメーカの車も見てから決める旨を伝えると、「プレマシーはとてもよい車なので是非乗っていただきたいです!営業としての私も買って下さい!値引なら頑張りますよ!まだまだ本気じゃないです!」とのこと。
営業トークとはいえ車への愛と値引への情熱は感じた。
30〜40万引いたら今日買ってくれますか?とか言っていたが、他の車も見たいので、
「半額にしてくれるならすぐ買います」とか言って保留。
「絶対もう一回店に来て下さい!」と言われた。最後に店長が登場し、
「至らない営業ですがどうぞよろしくお願い致します」と2人でお見送り。
ちなみに翌朝、ポストに営業さんからお手紙が。持ってきたんだ・・・ご苦労さま。
大変だなぁ。この時の総支払額は281万円。
■購入交渉・・・2回目
各車全て回ったが、どうもプレマシーのみ割高な印象。しかしながら車自体はプレマシーしか魅力的なものが無い。マツダさんには最後に頑張ってもらうことにする。
対抗車との機能性能の違いや値段の違いを話し合うも膠着状態。
よくある、「このクルマと決めてくれるなら頑張ります」とのこと。こちらも「ラフェスタもとても便利にできてて迷ってるんですよ〜」とか言ったりして返答。
課長さんが出てきたので
「とりあえず、このままじゃ埒が明かないのでもうちょっと本気を出して下さい」とお願いした。
さて、ここでわかったことですが、担当営業さんは新人さんでした。
その結果、総支払額が250万に。値引は46万ちょっと。
さてこれで結構割安感は出てきた感じ。もう一息欲しい。ここは思い切って・・・と、
「ここにさらに11万相当のオプションを付けた状態で、総支払額が240万円になったら買います〜」と無茶振りしてみた。
「店長さんに相談して下さいっ」とお願いした。
これだと下取りも無いくせに66万以上の値引になる。多分無理だろうな、
支払額が250万(値引57万)になったら買おう、と作戦を練った。
しばらくして所長さんが登場。いきなり「お客様は250万で手を打とうと思ってらっしゃると判断しました」と
わかりやすいらしい私たちの作戦はバレバレ。
所長さんとしてはこちらの言いなりも気に入らないらしく、
色々喧々諤々あって、最終的には11万であった所要のオプションについて、これを10万相当のオプション追加として総支払額250万円とすることで手を打った。
最終的に値引は55万とちょっととなりました。
ディーラーの人には感謝感謝です。 |