最近女房がネットで車の情報を良く見ていたと思ったら買い換えを考えていたらしく急遽購入する運びとなった。
条件としては、7人乗りでスライドドアのミニバン。
先ずは実物をと暇な土曜日の午後にアイシスを見にT社のショールームへ行く。当初は中古車を購入する予定でいたが、なかなか手頃な(値段が)車が見あたらない。
翌日の日曜日にはプレマシーを見にM社へ行く。ここでも手頃な車が見つからず営業マンに新車を進められ、とりあえず新車の見積もりと下取車の査定を頼んだ。
グレードは2.0CSパールホワイトで車両本体1,911,500円、ナビ半額セールを合わせて値引き308,000円、下取り300,000円という提示だった。
とてもじゃないがこの値段じゃ新車は買えない。それにしても即決は出来ないので今日の所は帰ることにした。(営業マンがえらく焦っている様子だった)
午後にはM社の別のディーラーで中古車を探してもらう旨を頼む。その足でラフェスタを見にN社へ行きカタログを入手する。
現在の車の調子が悪いわけでもないので、気長に良い中古車を探すことにする。
ところが夜になって最初に見積もりと査定をしてもらったM社の営業マンが突然家にやってきて、所長から「なんとか今日中に契約を取って来いといわれた」と泣きを入れてきた。
「昼間の金額でなんとか契約を」というので「とてもじゃないけどその金額では買えないよ」と言ったらなんと、「新車では無理かと思ったので」と中古車の物件を持ってきていたのだ。
20CS パールホワイト 走行距離1,000キロ、電動スライドドア付きで下取り入れて131万円(ナビはなし)。まずまずの条件だったのでとりあえずそちらの方向でと言うことになり後日試乗する予定にしてその場は帰ってもらった。
ところが約1時間後、再度M社の営業マンが来訪し、とにかく新車を進めたいらしく(当たり前か)再度見積もりを持参した。
聞くところによると営業所どうしの競争?があるらしい。今日中に決めたいらしく値引き38万円、下取り38万円。ナビ、ETC付きで追い金165万円。価格的にもまずまずの条件になってきたし営業マンの熱心さ(強引さ)に負け印を押しました。
しかし、あまりにも決まるのが早かったため、翌日いろいろと考えてみたら、「今はETCは補助があってほとんど料金がかからないですよ」という中古車担当の人の言葉を思い出したので、試乗に行ったときにそのことを言ってみた。もう少し値引きが出来るかと思ったが、ダメだったので後付けにすることにした。
今回の反省点は
・中古車を狙っていたので新車購入の準備(値引き額、下取り査定額、サービス品等)をしていなかった。
・交渉は半日位では決めない。(他車及び同社営業所との競合や交渉の楽しみがない)
・無料サービス品を何も付けなかった。
・このサイトの値引き額を見て、もう少しゴネても良かったかな。
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